紫外線治療(光線療法)(春日野道・皮膚科)
光線療法
皮膚科特有の治療のひとつとして「紫外線療法」というものがあります。
現在の主流は「ナローバンドUVB療法」と「エキシマライト光線療法」になります。照射面積や照射時間などが異なります。
紫外線治療の保険適応となる病名ですが、尋常性乾癬、尋常性白斑、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、類乾癬、菌状息肉症、円形脱毛症などです。
これらの病気に対して、今行っている治療に追加して光線療法を行う方が多いと思います。
すべての病気が同じように効果あるのではなく、病気によって紫外線の効果が違うのと症状の変化がでてくるところも病気によって違います。
当院は立って全身に照射するダブリン7の機械を用いて治療を行っております。