保湿剤を塗る量
保湿剤
季節が変わり、皮膚が乾燥(皮脂欠乏)してくると保湿剤が必要になってくる方もおられます。
当院にも乳幼児から高齢者までの方が、皮脂欠乏症、皮脂欠乏性湿疹などでこられます。
多くの方は今までにも同じように保湿剤を使用されていますが、塗布量の説明を受けたことがなかったり、使用量が少ない印象を受けることがあります。
目安としては、この絵のように「ピカッと光る程度」に塗布がいいと思います。多くの方は今までの使用量は少なかったという実感をもたれます。
中には、塗る量は十分すぎてもいいといわれる皮膚科専門医の先生もおられます。