とびひ(伝染性膿痂疹)(三宮・皮膚科) 投稿日:2021.03.24 とびひ 暖かくなってくると多い疾患に伝染性膿痂疹(とびひ)があります。 小児で、夏、どんどん増えてくるというと「とびひ」のことが多いです。 たまに、ステロイドを塗布してしまい増えてしまう方もおられますが、「とびひ」は細菌感染症に分類される疾患であるため、ステロイドは無効です。 原因は黄色ブドウ球菌と溶血連鎖球菌によるものがあります。