アレルギー検査(IgE,TARC)(アトピー性皮膚炎・デュピクセント)(皮膚科・神戸)
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎の方で、血液検査でアレルギーが高いと言われたことがある方が多いと思います。
アトピー性皮膚炎の診療で、アレルギーの値を調べる検査に「IgE」と「TARC」が存在します。
アトピー性皮膚炎の病勢の推移を数値化するために、「TARC」を測定しながら治療をすすめておられる方もおられると思います。
このアレルギーのマーカーの「IgE」「TARC」が【デュピクセント治療】によってどう変わるかという結果になります。
IgEは52週の時点で、-74.88%、TARCは52週の時点で、-87.49%まで低下しております。
TARCが高値な方には、重症な方もおられますが、順調に低下するのも、デュピクセント治療の特徴です。