酒さ性ざ瘡(ニキビ)治らないニキビ(関西・皮膚科)(イベルメクチンクリーム)
酒さ・ニキビ・ざ瘡
【酒さ性ざ瘡】という病名があり、酒さ(赤ら顔)の方にニキビ(ざ瘡)のような皮疹(ブツブツ)が認められる方がおられます。
酒さの2型の丘疹・膿疱がみられる方がこれにあたります。酒さの赤ら顔の上にニキビのようなブツブツが生じる方がそれにあたります。毛包虫(ニキビダニ)が検出される方もおられます。
通常のニキビ(ざ瘡)の保険治療をしていても改善する傾向がないと訴えられる方もおられます。
酒さの2型、酒さ性ざ瘡の方には抗生剤の内服(ミノマイシン/ビブラマイシン)とイベルメクチンクリームの併用が効果が高いです。
通常治療で治らないニキビの方の中には、「酒さ性ざ瘡」の方がおられます。